2012年04月08日

オープンマスターズ日本代表合宿(4月7〜8日)

オープンマスターズ日本代表合宿が静岡県富士市の富士川緑地公園で行われた。

ドリームカップ以来の富士川緑地公園であったが、さすがにドリームカップであの悪天候の中、使用していた場所は土が見えている状態だった。
グラウンドの端っこの方の使用されてなかった場所には、まだ芝生があったので、なるべくその辺りで使ってフィールドを作って練習を行った。

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1日目は、ドリル、45、ミドルシュート、エンドリ、裏ダンプ、巨峰、ハンドラーチーム(ロング無し)とミドルチーム(ダンプ無し)に分かれた3vs3等。マンツーマンセット練15本。15点先取ゲーム。ラントレ。

2日目は、スクエア、オヒョイミート、ミドルシュート、ワンツー巨峰等。セット練10本。ディフェンスセットのオフェンスセット練10本。15点先取ゲーム。

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15点先取のゲームは交代が0〜2人しかいないなか、体力をつける目的もあった。

今回から、ロキートスでトレーナーをしているクミトレが帯同してくれ、アップやラントレのメニュー作りやダウン、ストレッチの指示、怪我人の治療などに当たってくれた。

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練習後の二人組でのストレッチは疲れている身体には心地よかった。
脱力して寝ているだけで、ストレッチしてもらえるのってイイね。

また、アップやラントレも今までに無いメニューで新鮮で良かった。

ラグビーの実業団チームに所属する知り合いの選手に聞いたのだが、アップやトレーニングはマンネリ化しがちなので、そこはトレーナーの腕の見せ所らしい。

自分もそうだと思う。
突き詰めると、本質的な部分ってのは結構絞られるんだけど、だからと言って、同じメニューばかりだと、選手は飽きてくるし、動きも一定の動きばかりになり、効果が薄れてくる感じがする。

あと、今回は、岩間マネージャーに加え、富士市の杉山さんとはるばる長野県飯田市から大橋君がサポートにかけつけてくれ、本当に助かった。

物理的にも相当助かったが、わざわざ来てくれているのに好い加減な事はできないと精神的にもとても効果があった。
雑用諸々から声だし、水分補給のサポート、ドリル等練習の手伝いなど、本当に助かりました。
ありがとうございました。

個人的な出来は、ディフェンスは最低限できたと思うが、オフェンスはまだまだ。

思えば、日本のチームできちんとアルティメットをするのは、3年ぶりぐらい。
随分、北米の感覚に染まってしまっていたのだと実感した。

一番苦労したのは、スローワーとの距離感。
日本では近めの距離で短くパスを繋ぐのに対して、北米では、1対1のスペースを作るため、距離を置く。

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上記写真の左端がアルティメットチャレンジャー。
これだと、ちょっと遠いんだよなあ。。。

頭で分かっていても、体が自然に動く様にならないと、テンポが遅れてしまう。
でも、今回の合宿で何となく感覚は分かったから、今後のピックアップなり、春季リーグ戦なりで、それを常にイメージする様にしよう。

あとは、今回は慎重なプレーに徹したので、次回はもう少し積極的なプレーも出していこうと思う。

それから、フィジカルはまだまだあげていく必要があると感じた。
高さやパワーでは確実に負けるので、スピードやクイックネス・アジリティでは絶対に負けてはならないし、試合で勝つためには、その分野では圧倒するぐらいの意気込みでいかないと。

大会まであと3ヶ月。
今月はとことん追い込んでいこうと思います。

ちなみに、今回の写真提供は岩間マネージャー。
ありがとうございました。
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2012年01月29日

マスター日本代表合宿兼最終選考会(1月28〜29日)

11月12日(土)〜11月13日(日)に続き、マスター日本代表合宿兼最終選考会。

代表メンバー数に関するWFDFの規定もあり、これまで諸事情で参加できていなかった候補選手も全て集め、だ一表合宿兼最終選考会が行われた。

初日の初めに、オフェンス、ディフェンス(マンツー)、ディフェンス(ゾーン)の3チームに分けられる。
アルティメットチャレンジャーはディフェンス(マンツー)チーム。

マンツーマンディフェンスは今自分が一番自信を持っているところだ。
2日間を通して、セット練を中心に行った。

個人的には、ディフェンスは最低限できたが、オフェンスでは課題が山積み。
反省点が多い合宿となった。
悔しさと情けなさで、暫くブログを書く気になれない程だったが、自分で克服し、リベンジするしかない。

合宿の最後に、WFDFの規定に沿った28名の最終メンバーが発表された。
藤井主将から自分の名前が呼ばれる。
この瞬間は何度経験しても改めて身が引き締まる。

名前が呼ばれない選手もいる。
過去にそういう経験を何度もしているチャレンジャー。
それらの選手の気持ちが痛いほど分かる。

思えば思うほど、自分もつらくなる。
でも、彼らのためにも頑張らねばならない。

前回から2ヶ月以上が経っている。
この2ヶ月、自分は何をやってきたか。
大会まで、もう約5ヶ月しかない。時間はあまりない。

おそらく選手生活で日本で国別の世界大会が開催されるのは、これが最初で最後だろう。
悔いの残らぬように、力を出し尽くすしかない。

ピークの状態にコンディションを「戻す」のでは無く、昨年の状態以上に「上げる」意識で突っ走る。

日本一の富士山は美しかった。

しかし、自分達が目指すのは世界一。

チャンレジあるのみ。

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2012年01月09日

WJUC2012日本代表監督&コーチ

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今年の8月にアイルランドで開催される世界ジュニアアルティメット選手権(WJUC)アメリカ代表コーチ&監督を先日紹介しましたが、日本代表の監督と第一回選考のスケジュールが発表されました。

以下、簡単な紹介を。(敬称略)

●オープン 島 健(しま たけし)
元マスター日本代表
JFDAインストラクター一級
1992 年世界選手権優勝・女子日本代表コーチ
ビックボンバーズ所属、上智大学准教授

●ウィメン 大島 寛(おおしま ひろし)
元日本代表、世界大会準優勝、全日本選手権優勝
フライングディスク個人種目・現日本記録&元世界記録保持
JFDAインストラクター一級
2008 ジュニアオープン日本代表監督
元クルーズ、近畿大学准教授

そして、監督をサポートするコーチの方々はこちら。
(現時点で分かっている範囲)

●本田 雅一(ほんだ まさかず)
元日本代表、元マスター日本代表
世界大会準優勝、世界クラブ選手権マスター優勝、学生選手権優勝、全日本選手権優勝
JFDAインストラクター一級
東京経済大学出身、クルーズ所属

●吉村 和也(よしむら かずや)
元日本代表、元マスター日本代表
全日本選手権優勝
JFDAインストラクター一級
東京経済大学出身、クルーズ所属

監督・コーチともに国際大会経験も豊富で、ジュニア選手の指導に申し分の無い方達ばかりです。

世界大会に参加できることもそうですが、こういう方々から直々に、しかも定期的に指導を受けられるチャンスは中々ありません。

また、日本では、大学からアルティメットを始める人がほとんどなので、19歳以下という年齢制限に該当する選手が少ないのが現状です。

参加資格のある1993年1月1日生以降の選手はぜひ選考会に参加してみてください!
選手として、人としてかけがえの無い経験になることは、前回監督を務めた自分が保証します。

申込み・問い合わせはJFDAへどうぞ。
申込み期限は1月21日(土)までとなっています。
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2011年11月13日

マスター日本代表選考会(11月12〜13日)

11月12日(土)〜11月13日(日)静岡県富士市にてマスター日本代表の2次(最終)選考会が行われた。

前日の診断でドクターストップがかかっているアルティメットチャレンジャーの肉離れだが、やる気は満々。

だが、やはり当日の朝になっても痛みは引かない。
まあ、血腫が出来ているのだから当たり前と言えば、当たり前だが。

おそらく痛み止めを飲めば、プレーは出来るだろうが、二日間連続でやるのは難しいと思われる。
明日になれば、少しでも回復していると信じて、1日目は見学することにし、マスター日本代表藤井主将に告げる。

USA ULTIMATEクラブ選手権同様、今回の選考会をとても楽しみにしていたので、非常に残念なのだが、中途半端なプレーをしてもしょうがない。
気持ちを切り替え、1日目は各選手の特徴やチーム戦術などを観察し、2日目に出来るだけスムーズに入れるように心がけた。

そして、2日目。
ふくらはぎの痛みはまだ残っている。
朝食後、処方してもらった痛み止めを飲んで選考会に挑む。

アップ時には少し痛みも残っていたが、体が暖まり、アドレナリンも出てくると、徐々に気にならなくなっていた。

選考会2日目は3チームに分けた総当たり戦。

ディフェンスと走力をアピールしたかったのだが、富士の砂が多い柔らかいグラウンドに何度となく足を取られ、思うようにプレーできない。
途中、何度か「ブロックできる!」と思う瞬間があったものの、滑ったりしてカットまでは至らない。

グラウンドの状況も、風や雨と同じ自然条件である。
プレーしている全員が同じ条件なわけで、それに対応できるかどうかは実力以外の何者でもない。

本当にまだまだである。

ただ、志願してやらせてもらったゾーンのマーカーやオフェンスのミドルの動きでは、所々満足いくプレーができた。
でも、最低限だったと思う。

USA ULTIMATEクラブ選手権以来、(怪我のため)2週間ぶりのプレーで、気持ちと体が最後まで一致しなかった。
まあ、今やれることはやった。
現時点、今日の自分の実力は出し尽くした。

そして、選考会終了後、結果が発表される。

藤井主将から、代表に選ばれた一人ひとりの選手の名前が呼ばれる。

10人程の選手の名前が呼ばれた後、「石井サット!」と藤井主将。

その声に身が引き締まる思いがした。

選考会なので、当然落選した人もいる。
皆の思い、日の丸の重みを背負って頑張らねばならない、と改めて心に誓う。

ここからがスタートだ。
来年7月の大阪での世界大会で目指すのは金メダル。

USA ULTIMATEクラブ選手権を制したサーリーが来るアメリカ代表、フュリアスOBが擁するカナダ代表は間違いなく強豪だが、マスター日本代表は2008年の世界大会ではベスト4にすら入れていない。

とにかくチャレンジャーの気持ちであと約8ヶ月、突っ走るしかない。
挑戦あるのみ。

<選考会から見えた今年初冠雪の富士山>
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2011年01月24日

マスター日本代表

来年の世界選手権(国別)の各部門の日本代表チームの代表者が決まり、今年から選考&強化活動が始まる。

その中でもマスター日本代表は既にJFDAのWEBサイトに以下の様なスケジュールが発表されている。

2011 年 2 月 合同練習会
2011 年 4 月 一次選考会
2011 年 11 月 二次選考

過去の代表と比べるとかなり早い動きだと思う。
もしかしたら、一番早いかもしれない。
いずれにせよ、金メダルを取るんだという強い思いが感じられる。

マスター資格は2012年12月31日時点で33歳以上であること。
個人的には33歳でマスターとは少し早い気もするが、これが規則である。
1979年以前に生まれた選手が対象となる。

世界のマスターは年々レベルが上がってきている。
2008年の世界選手権(国別)で優勝したアメリカ代表は、往年の名チーム「デス・オア・グローリー」を母体としつつ、同年北米選手権オープン部門(マスターでない)を制したジャムから数名の選手を加えており、かなりレベルが高かった。

昨年の世界クラブ選手権で準優勝、USA ULTIMATEクラブ選手権で優勝したサーリーでは、2008年の世界選手権のオープン部門(マスターではない)でアメリカ代表の主力であった選手が活躍していた。
カナダやオーストラリア、イギリスの台頭も著しい。

レベルが上がったことにより、当然、勝つことは難しくなったのだが、選手としては、やり甲斐が大きくなったとも言える。
マスター部門とは言え、ほんの数年前に世界大会やUSA
ULTIMATEのオープン部門で活躍していたスター選手とやりあえるのだ。

実際に、世界クラブ選手権やUSA ULTIMATEクラブ選手権でそういった選手と対戦したり、試合を見る機会があるのでよく分かるが、スローやプレーのタイミング等のテクニックやスキルは全く衰えていない。
一瞬のスピードや持久力的なものは少しばかり衰えているわけだが、局面局面では全くそれを感じさせない集中力を見せる。

そういった選手やチームと思いっきりぶつかりあえるのは、選手として本当にワクワクするし、面白い。

自分(1976年生まれ)は諸事情あってどうなるか分からないが、マスター資格を持っている選手はぜひ日本代表にチャレンジして欲しいと思う。
熱い戦いが出来ること請け合いである。

2012年世界アルティメット選手権大会マスター日本代表チーム結成について
http://www.jfda.or.jp/2010/12/17/2012wuc-2/

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2010年08月20日

WJUC2010・総括

WJUC2010がスタートしたと思ったら、あっと言う間に終わってしまい、さらに閉幕してから10日以上が経ってしまいました。
ようやく落ち着いたので大会を振り返りたいと思います。

チャレンジャーが監督を務めたジュニア日本代表オープンのおおまかな結果はこんな感じ。

・7月31日(土)
ドイツ到着→バス移動→ハイルブロンへ→フィールド視察(コーチ&トレーナーのみ)

・8月1日(日)午前中:練習、午後:観光→散歩
散歩が曲者でコインランドリーを探していたら予想以上の距離を歩く羽目に・・・

・8月2日(月)午前中:練習、午後:開会式→オープニングゲーム
開会式でコロンビアのノリに圧倒される。一部、同化する選手も。

・8月3日(火)
12時半:vsフィンランド●15-17、16時半:vsイスラエル○16-13、夜:ウェルカムパーティ
夜のウェルカムパーティは開始時間の20時に行った所、日本チームしかいないと言う状況に。日本人の時間の几帳面さを改めて実感。

・8月4日(水)
8時半:vsオーストラリア●13-17、16時半:vsベルギー●8-17、夜:ムービーナイト&代表者会議
そろそろ疲労がたまり、ムービーナイトに行く人は誰もいなかった。
チャレンジャーは代表者会議に出席。共同宿泊所となった学校で夜騒いでいる国が問題になっていた。


・8月5日(木)
8時半:vsオーストリア●11-16、16時半:vsドイツ●11-17、夜:フェアナイト
会場近くの移動遊園地内のビアホールでのフェアナイト
フリースタイルショーなどで地元の一般客も巻き込んで大盛り上がり

・8月6日(金)
8時半:vsアメリカ●3-17、vsアイルランド○17-11、夜:トレーディングナイト
トレーディングナイトでは3名程の行方不明者が!自分達でホテルに帰っていたことが分かり、ひと安心。

・8月7日(土)
11時:vsラトビア○16-14、午後:決勝→閉会式、夜:グッドバイパーティ
やはりアルコールの無いパーティの盛り上がりはいま一つ。疲労もあり、早々にホテルに帰る。

・8月8日(日)
午前:フランクフルト空港へ→帰国(8月9日着)
一人別行動のチャレンジャーは電車乗り継ぎに失敗し、タクシーでアウトバーンを爆走(時速180km超)する事態に。何とか飛行機には間にった!

選手達の将来を考え、あえてゾーンディフェンスは一切行わず、マンツーマンで勝負したのだが、マンツーマンで勝負してきたチームには大抵通用し、接戦になっていた。(アメリカ以外)勝負の分かれ目は、その精度と確率。

アメリカだけは別格だった。
全試合、相手を一桁得点に抑え込む完全勝利。
しかも、オフェンス、ディフェンスともにシンプルなプレーを徹底していて、見ていて非常に参考になった。(特に選手達にとって)

U-17ヨーロッパ選手権が同時開催されるなど、世界各国のジュニア世代のへの力の入れ様とレベルアップが良く分かった。今後、日本も何らかの取り組みを行っていく必要があると思う。

選手のみんな、本当のお疲れ様、そしてありがとう。
全試合終了後、選手に胴上げされた時は本当にうれしかった。

それから、今回のジュニア日本代表に関係した全ての企業、法人、個人の皆さま、そして現地で&日本で応援してくれた皆さま、本当にありがとうございました。

<写真・イスラエルとの試合終了後>
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WJUC2010公式サイト(結果)
http://schedule.wjuc2010.de/
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2010年08月04日

WJUC2010・ゲームスタート!(8月3日)

いよいよジュニア日本代表の試合がスタート。

一試合目はフィンランド。
前半は相手1点リードペースで試合が進むもオフェンスが辛抱し、終盤逆転!
9-8でハーフタイム。
後半開始直後、いきなりブレイクを許すも、その後は一進一退。
15-15から2連取され、惜しくも敗戦。

二試合目はイスラエル。
序盤、オフェンスが立て続けにブレイクされ、タイムアウトでひと息。
向こうのゾーンディフェンスに苦しむも、ディフェンスセットの頑張りで逆転し、9-8リードで前半終了。
後半も相手はひたすらゾーン。またブレイクを許してしまう。
再びタイムアウトで崩し方を確認。
それが見事にはまりオフェンスキープ率が上がって来た。
こちらのマンツーマンディフェンスはO・Dセット共に素晴らしかった。
タイムキャップ突入後13-13からディフェンスセットが3連続ブレイク!
一気に試合を決めた。

どちらの試合も選手達は良く走った。
でも、次はもっと走ります!
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2010年08月01日

WJUC2010・到着(7月31日)

7月頭のWUCC、下旬のU-23と来て、いよいよジュニア世界大会(WJUC)が始まります。

2大会とも日本は素晴らしい成績を残しているので、それに続くことができる様に精一杯頑張りたいと思います。

さて、ジュニア日本代表チームは無事にフランクフルト空港に到着し、バスでドイツ名物をアウトバーンをかっ飛ばし、2時間程でハイルブロンに入りました。

aiport_s.jpg

アウトバーンでは100km出しているにも関わらず、横を猛スピードでBMWが追い抜いていき、ここがドイツであることを実感しました。

ホテル到着後は監督・トレーナーで会場を視察。
偶然トーナメントディレクターにも会うことができ、スタジアムも見る事ができました。
フィールドはホテルから川沿いの遊歩道を歩いて10分ちょっとと丁度良い感じです。

明日は午前中に練習した後、午後は少し街を観光できれば良いと思っています。
そして、明後日は開会式、しあさってから試合が始まります。

選手・スタッフと一丸になって頑張っていきます。
応援よろしくお願い致します。

☆アルティメットチャレンジャーのツイッター
http://twitter.com/uChallenger
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2010年04月28日

ジュニア日本代表(ウイメン)追加募集

2010年8月2日(月)〜7日(土)ドイツ・ハイルブロン市で開催されるWFDF世界ジュニアアルティメット選手権大会2010に出場するウイメン日本代表の追加募集が行われます。

世界ジュニアアルティメット選手権大会2010ウイメン日本代表追加募集

書類選考通過した選手は5月22日(土)〜23日(日)に開催される最終選考会兼代表合宿に参加が認められ、そこで最終的に選出されるかどうかが決まります。

主に大学新1年生(それ以外でも可)をターゲットにしているので、後輩や新入部員にぜひ声をかけてみてはどうでしょうか?

スポーツを始めて数カ月でいきなり世界大会出場のチャンスがあるなんてマイナースポーツならではの特権で、アルティメットチャレンジャーが学生の時にもしチャンスがあったら、絶対応募してたのになぁ、と羨ましい限りです。(通るかどうかは別にして)

ちなみにチャレンジャーが監督を務めさせて頂いているジュニア日本代表のオープンは1月末時点で17名の選手を選出したので、追加募集はありません。

日本代表情報
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2010年04月25日

ジュニア日本代表vsバズ&ボンバーズ

今日はジュニア日本代表の追加練習があり、バズやボンバーズの方々にお世話になった。

もちろん実力的には差があるのだが、一つ一つの動き・細かいプレーでは若さを生かした思い切ったオフェンスやディフェンスがあった。

まあバズに相手をしてもらった時には、オフェンスは蛇に睨まれた蛙の様な感じになってしまい課題と感じたが、ディフェンスはバズ相手でもボンバーズ相手でもガツガツしていて非常に良かった。ブロックも何本かあったしね。

バズの方には終わった後、一人ひとりからアドバイスももらえ、ジュニア選手には貴重な経験になりました。

バズ&ボンバーズみなさま、相手をして頂きありがとうございました。

追伸:
最近、ブログが更新されていない、というお叱りが・・・。
反省。。。
皆さまの仕事前(中?)の一服の清涼剤となるように、少しずつ更新してきたいと思います。
今後ともアルティメットチャレンジャーブログをよろしくお願いします。m(__)m
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2010年02月11日

U23世界大会日本代表

先日、世界23歳以下アルティメット選手権大会2010が開催されるとお知らせしましたが、日本代表の派遣が決定された様です。

日本フライングディスク協会公式サイト

諸々の事情で、今回はオープンな選考会等は行わず2009年度学生選手権の優勝チーム男女(ともに日本体育大学バーバリアンズ)に出場権を与え、オープン部門とウイメン部門に派遣するとのことです。(ミックス部門は派遣なし)

ただ、補強選手を追加で選考するらしく、日体大以外の選手にもチャンスがあるようです。
参加資格は1987年1月1日以降生まれの選手です。

監督には日本体育大学の監督を務める塚田泰弘氏(ノマディック・トライブ所属)が就任されました。

このブログ上ではたびたびコーチや監督に必要性・メリットを説いてきましたが、過去3年、日本体育大学を監督として指導し、昨年アベック優勝に導いた塚田氏は、今回のU23日本代表の監督に適任と言えるのではないでしょうか。

将来的には、自分が監督を務めるジュニア日本代表からU23日本代表、そしてフル代表へと言う選手の流れで出来てくるかもしれません。

世界23歳以下アルティメット選手権大会201公式サイト(英語)

2009全日本学生アルティメット選手権・決勝&本戦DVD(2枚組)
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2009年12月28日

WJUC2010日本代表の心構え・目指すこと

ジュニア日本代表第一回選考会では、基礎の基礎を中心に指導をしたのだが、その大前提として日本代表としての心構えと目指すことを最初に説明した。

それはまず・・・

挨拶、元気、礼儀

おっさんくさくなってしまうが、やはり日本代表たるもの、アルティメットのプレー中以外でも注目されるわけで、当然、見本となる様な行動を取るべきだと思う。

それを実行するために、挨拶は基本中の基本だと思うし、やはり元気(=パワー・エネルギー)というのは人にも良い影響を与えるし、アルティメットにももちろん大切である。

また、世界大会に言ったり、アメリカに住んでいると、日本人の礼儀正しさは非常に高い評価を受けていることが分かる。そして、昔の人が作り上げてきた評価・信頼というものを日本代表として継続していく義務があると思う。

次に・・・

スピリット・オブ・ザ・ゲーム
(Spirit of the game)


これは、アルティメットのプレーをするうえで、最も大切なことで、勝負よりも大切と言える事柄である。アルティメットのルールの条文もまずこの説明から始まることからその大切さが良く分かる。

そして・・・

走る、投げる、取る

投げる前に走らないとパスは飛んでこないし、通らない。
投げた後、取らないと、オフェンスは続かないし、得点できない。
スロー(投げる)はもちろん大切だが、それと同等、もしくはそれ以上に走る・取るということはアルティメットにおいて重要なのである。

さらに・・・

練習、食事、睡眠

トレーニング(練習)をした後、適切な栄養補給(食事)をして、休養(睡眠)を取ることによって、筋力がつき、パフォーマンスがアップするのだ。どれが一つ欠けてもダメで常に3点セットで考える必要がある。特に、まだ身体が成長する可能性のあるジュニア選手にはとても重要なことである。

上記は、アルティメットチャレンジャーがジュニア日本代表のために日頃から考えていることをまとめたのだが、日本代表に限らず、アルティメットをするうえ、レベルアップを目指すうえでは、誰にとっても大切なことである。

ぜひみなさんも心がけてみて頂ければと思う。
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2009年12月27日

ジュニア第一回選考会兼強化練習会(11月23日)

来年8月にドイツで開催されるWFDF世界ジュニアアルティメット選手権大会2010(WJUC2010)の第一回選考会兼強化練習会がGAIA ULTIMATE CUP後の11月23日(月・祝)、富士で開催された。

ウイメンは河野監督が指導されていたので、自分はオープンの話を。
参加者は15名(大学生11名、高校生3名、中学生1名)。
ちうなみにウイメンの参加者は20名(大学生18名、高校生1名、中学生1名)。
メニューは以下の通り。

<午前>
1.挨拶・代表の心構え・目指すことを説明
2.体操・ストレッチ
3.スローキャッチ練
4.ストレートヘッズ
5.50m走(体力測定)
6.1,500m走(体力測定)

<午後>
1.ウォーミングアップ(鬼ごっこ)
2.ミドル&ロングスローキャッチ練
3.スルーザマーカー
4.Tランリレー
5.シュートキャッチ練(ディフェンス付き)
6.オフェンスの基本(考え方)
7.ゲーム

まず、最初の挨拶から選考会の最後まで言い続けた事は、キャッチの重要性。
日本人は総じてスローがうまい。
だが、外国人に比べてキャッチ力が劣るのだ。
もし、キャッチ力がアップすれば、スローは上手なので、身体の大きい外国人をより打ち破ることが出来る様になる。

スローは基本を教えつつ、キャッチは常に集中する様に注意し続けた。
上記のメニューの中、スローキャッチ練(要はスロー練)やミドル&ロングスローキャッチ練(ミドルスロー練、又はロングスロー練)と敢えて「キャッチ」を付けているのは、スローはもちろん、キャッチの練習でもある、という考えからだ。

全体的に戦術面やあまり細かいことは気にせずに、とにかくスローキャッチを中心とした基本スキルに重点を当てて指導を行った。

また、アルティメットはスロー(投げる)・キャッチ(取る)と同じ位、もしくはそれ以上、走力(走る)が非常に大切である。
特に身体の大きさで外国人に劣る日本人は、それを走力でカバーしないとディフェンスを振り切ってパスをもらうことは出来ないのだ。
そんな思いから、体力測定を含め、走るメニューをいくつか取り入れた。

それから、ありがたいことに、今回の選考会には、臨時コーチとして、2008世界大会日本代表主将の吉川選手(文化シヤッター・バズバレッツ)、2009ワールドゲームズ代表の黒野選手(中京大学)、クラブジュニア関西の丸井さん、上智大学の島先生が臨時コーチとして来て下さった。体力測定では選手の親御さんにもお手伝い頂いた。

この場を借りて、改めて御礼を言いたい。
本当にありがとうございました。

ジュニア代表は単発で終わってはもったいない。
サッカーの様に、ジュニア代表で活躍した選手がその後にフル代表で活躍する、という風な継続性がとても大切だと思う。
そう言う意味では、次回の日本代表にもほぼ確実にメンバー入りすると思われる吉川選手・黒野選手が直接アドバイスをしてくれたのは選手にとっても非常に大きかったのではないだろうか。

是非、来年の世界大会に出場するジュニア代表選手の中から、2012世界大会(国別対抗)のフル代表メンバーに選出される選手出てきて欲しいと思う。

選考会は、第二回(12月)・最終選考会(1月)と続くので、その様子を随時報告する予定である。
乞うご期待。

WJUC2010日本代表選考会概要

ところで、ジュニア代表監督を務めるということで、去年買った野村監督の著書を再び読み返してみると、監督としてはもちろん選手としても非常にためになるキーワードがたくさんあった。

・分析、観察、洞察、判断、記憶
・人間的成長なくして技術的進歩なし
・自己限定が限界を作る
・選手が再生できるかどうかは「考え方をかえれるかどうか」が大切
・ピッチャーが打たれたらキャッチャーである自分が全部悪い
・言葉が人を動かす

チャレンジャーは読書はほとんどしないのだが、スポーツ選手などの本だけはちょくちょく読む。一流のスポーツ選手が何を考え、実践することによって、一流と呼ばれるまで至ったのか、本人の考えや言葉は、競技は違くともスポーツをやっている人間として、非常に役に立つことが多いのだ。

この本は、単行本サイズで読みやすく、2〜3時間もあれば、読み切れてしまうぐらいなので、気軽な感じで入れると思う。通勤・通学時に読んだりしても良いかもしれない。


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2009年11月17日

ジュニア日本代表選考会

チャレンジャーがWFDF世界ジュニアアルティメット選手権大会2010(WJUC2010)のオープン監督に就任したことは依然の記事で書いたが、ジュニア日本代表選考会の情報がJFDAのWEBサイトに掲載されている。

JFDA会員のうち、参加資格を持つ1991年1月1日生以降の人には郵送で案内が送られているかと思うが、非会員でもJFDAに加入すれば大会に参加できるので、是非興味ある方はJFDAにコンタクトを取って欲しいと思う。

日本ではほとんどのプレーヤーは大学からアルティメットを始める。
ということは、参加資格のある選手はアルティ経験は半年程度で、現時点ではほとんど実力に差が無いのだ。

つまり、これからの頑張り次第で、代表に選ばれるか、世界大会に出場できるかが決まると言え、参加する選手全員に公平に機会が与えられる。

(逆に言えば、経験半年以上の選手は他の選手より少し有利とも言える。・・・しかし、そういう選手は日本には数える程度である)

アルティメットは日本が世界の頂点を目指すことができる数少ない団体競技である。(チャレンジャーの知る限り、他には野球・ソフトボールくらいしかない)昨年の世界大会では、全6部門で金1、銀2、銅1を獲得し、アメリカ・カナダに次ぐ成績を残した。特にジュニアウイメンは初優勝を果たし、そのレベルの高さを証明した。

アルティメットチャレンジャーもジュニア代表のために全精力を注ぎ込んで、これまで知識・経験等を伝えていきたいと思う。

熱い気持ちさえあれば、実力は後からついてくる。
これは自身もそうだったので、チャレンジャーが自信持って断言できる。

第一回選考会は来週の11月23日(月・祝)に静岡県富士市で行われる
11月21日(土)〜22日(日)にGAIA ULTIMATEカップが同じ場所で開催され、その次の日に行われる。

今、このブログを呼んでいるそこのあなた!
日本一の富士山の麓から世界一へ目指してみませんか?
熱いハートを持つ選手の参加をお待ちしています。

と、書いたところで、あまり熱いメッセージを書くのもどうかと冷静になったので、ちょっと落ち着いて書いてみようと思う。

もし、落選を恐れて参加を躊躇する選手がいたら、声を大して言いたい。

まずは参加してみよう!

選考会は、単に選手を選抜するという目的だけなく、日本の将来を担うジュニア選手たちにアルティメットの基本を一から教えるという目的も持っていて、この要素はかなり重要だと考えている。

自分や昨年ジュニアウイメン日本代表を優勝に導いた河野監督だけでなく、日本の元・現日本代表を始めとするトップ選手の臨時コーチとしての招聘も随時予定されている。また、同世代の他チームの選手と交流することはまたとない経験である。

最終的に選抜される・されないに関わらず今後のアルティメット人生に絶対プラスになることはチャレンジャーが保証する。

あたなの心の中に、少しでも参加への気持ちがあったのなら、まずは11月23日に来て欲しいと思う。
アルティメットを愛する人をチャレンジャーは富士の地で待っている。

WFDF世界ジュニアアルティメット選手権2010日本代表派遣概要(PDF)

WJUC2010第一回選考会の案内(PDF)

WJUC2010第一回選考会申し込み用紙(エクセル)
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2009年10月28日

ジュニア代表監督就任

2010年8月3日〜7日にドイツ・ハイルブロンで開催される世界ジュニアアルティメット選手権大会(WJUC)のジュニアオープン日本代表監督をアルティメットチャレンジャーが引き受けさせて頂くことになりました。

常日頃からジュニア世代への普及・育成・強化の必要性を思っていたチャレンジャーでしたが、これからは当事者として、口だけでなく、手足体を使って実際に行動しなくてはいけません。

今年のワールドゲームズで銀メダルを獲得した様に、現在、日本のアルティメットは世界トップレベルですが、それがずっと続く保証はどこにも無く、最近のアメリカ・カナダでのジュニア世代へのアルティメットの普及度合を見ると、今の地位をキープする、又は、さらにもう一つ上へ登り詰めるということは難しくなってくる可能性もあります。

つまり、これからジュニア世代にどうアルティメットを普及させ、育成し、強化するかによって、日本のアルティメットの将来が左右されるといっても過言ではないかもしれません。

そう思うと、自分が担う大きな責任に身が引き締まる思いです。
今までは、ブログで思ったことを好き勝手書いてきたチャレンジャーですが、今後は実行することが求められます。

大学でアルティメットに出会ってから、約15年。
アルティメットでは様々な経験をさせてもらい、
今では公私ともにどっぷりアルティメットに浸かっています。

少し大げさな言い方ですが、アルティメットにお世話になり育てられた人間として、その経験を後生に伝えたりすることによって恩返しをする義務があるとずっと思っていました。(元プロ野球選手の古田敦也氏が似たような事を言っていました)

そう言った機会を与えてもらえるのは、非常に光栄なことです。

昨年の世界アルティメット&ガッツ選手権大会でミックス日本代表主将の和田選手から、コーチの依頼を受けた時も、そう言った思いから、快諾させてもらいました。

そして、今回は日本フライングディスク協会から未来の日本を背負って立つジュニア日本代表の監督の依頼されるに至りました。自分の公私上の理由から少し悩みましたが、やはりこの様な重責を担わせて頂けるのは大変ありがたいことです。

可能性ある若者への育成・強化を進めるべくジュニアオープン日本代表監督への就任を快く引き受けさせて頂くことにしました。微力ではありますが、精一杯できる限りのことをしたいと考えています。

ただ、自分一人では出来ることも限られるので、今後多くの方にご協力やご相談をお願いすることがあるかと思います。その時は無理の無い範囲で結構ですので、助けて頂ければ幸いです。

今後のジュニア日本代表の選考スケジュール等は協会各関係者と現在、調整中です。決定次第、JFDAのWEBサイト(www.jfda.jp)や協会が関連する大会(学生新人戦)等で発表があるかと思います。

このブログでも随時お知らせさせて頂きます。

ちなみに、2010WJUCの選手としての参加するには「2010年12月31日時点で20歳に達していないこと」が条件となります。

ですので、現在の高校生や早生まれの大学1年生が対象となります。
該当する方がいたら、ぜひWJUCを目指して一緒に頑張りませんか?
日の丸を背負って立つ、熱いハートを持つ選手を待っています。
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2009年06月27日

ワールドゲームズ情報:日本代表

今日はワールドゲームズ日本代表の情報について。

実はあまり良く知られていない選考過程。
自分の知っている限りではこんな感じ。
(だったと思います。違っていたらご指摘お願いします)

今回のワールドゲームズはまず日本フライングディスク協会が男女のキャプテン(阿部洋平選手と森友紀選手)を選出し、そのキャプテン二人が男女のメンバーを決め、監督もキャプテンが依頼する形で決定。

昨年の世界大会はジュニア部門以外は選考会があったが、今回は無かった。2001年と2005年にもワールドゲームズが開催され、日本代表が出場したが、どちらも選考会が無かったと思う。

日本の場合、国土が狭く、トップチーム同士は頻繁に対戦し、ほとんどのトッププレイヤー同士はお互いその実力も良く知っているので、選考会は無くても、代表の13人(男7人、女6人)を選ぶことは難しくないのだと思う。

また、選考会に時間をかけるよりも、メンバーを早く決定し、チームとして練習を多くする方が(金メダル獲得する為には)得策と考えたのも大きな理由の一つだろう。
実際、去年のジャムはその方法が奏を功し、UPAクラブ選手権を制した。(他のチームは6月までトライアウトを行う中、4月頭にメンバーを決定していた)

個人的には、選手のモチベーションアップの為には、選考会(トライアウト)は悪くない手段だと思う。結局は落ちてしまう選手にも、代表メンバーとプレーする機会が与えられ、刺激を受けることが出来るし、代表をより身近に感じ、やる気アップにも繋がるのではないかと思う。

ただし、日本で、その両方(金メダル&選考会)を求めるというのはリスキーだとも思う。他国よりも早くメンバーを決定したのは、金メダル獲得のために最善の策を取る、という判断があったのだろう。(あくまでチャレンジャーの推測です)

どの国よりも早く2009年始めよりチーム練習を開始し、2月には関東オープン・埼玉大会(オープン部門)に参加し、さっそく優勝を果した。
その後も3月のドリームカップ(オープン部門)準優勝、5月のCJI(オープン部門)優勝と順調な仕上がりを見せているようだ。

そして、その日本代表の顔ぶれ。
今年30歳を迎える選手を含めて、30歳以上が男女3人ずつ。
25歳〜29歳が男3人・女1人、24歳以下が男1人、女2人。
バランスの良いメンバー構成である。

年齢のうえでは、ベテラン6人が中堅4人&若手3人(=7人)を引っ張る、という形だろうが、ドリームカップの試合を見ている限りでは、あまりベテラン・中堅・若手という垣根は感じず、非常に良い連携・雰囲気であった。

チャレンジャーの注目はともに21歳(現時点)の黒野将司選手と石津安沙実選手。去年の学生選手権からも目立ってはいたが、今年のドリームカップで見た時にその成長ぶりに正直驚いた。

若い選手は短期間で急激に伸びることが良くあるが、まさにそうだった。二人とも自分達の大学のチームではエースとしてチームを引っ張る存在なのだろうが、日本代表で自分達よりも経験も実力もある選手達とプレーすることにより、スポンジの様にどんどんいろいろなことを吸収していたのだろう。

おそらく、7月のワールドゲームズでは、さらにレベルアップしていることだろう。他の選手ももちろんそうだが、特にこの二人の活躍には注目したいと思う。

ところで、ワールドゲームズ日本代表ユニフォームサプライヤーの株式会社クラブジュニアでは日本代表チームへの応援メッセージを募集しているとのこと。
メッセージは関係者に確実に渡される、とのことなので、みなさんもぜひ応援メッセージを送りましょう!

wg2009(※)clubjr.com
(※)アットマーク

2009ワールドゲームズ日本代表公式サイト
http://www.jfda.jp/2009wg/


追伸:
カナダ代表について知りたいというコメントがありましたが少々お待ち下さい。
他にもご要望あれば何でもどうぞ。
posted by Ultimate Challenger at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月26日

究極ジャパン

いよいよワールドゲームズまであと一ヶ月を切りました。
日本代表も相当ハードなトレーニングを積んでいる様で、自信が溢れるコメントをもらっています。相当走り込んでいるみたいですね。

日本は他の国に比べて、どうしても高さ(身長)では劣るので、走力(スピード・持久力)がキモになると思います。
そんなことは代表メンバーはみんな百も承知でトレーニングしているのでしょうが。

ところで、競泳日本代表の愛称が「トビウオジャパン」に決まったとのニュースがありました。

そういえば、各競技の日本代表に愛称をつけるのが、ここ最近の流行りだ。
たぶん、王ジャパン(野球)かジーコジャパン(サッカー)あたりで一般化してきたんじゃないかな。

その後、なでしこジャパン(女子サッカー)、柳本ジャパン(バレー)、オシムジャパン(サッカー)、星野ジャパン(野球)、侍ジャパン(野球)と日本でメジャーな団体競技の日本代表チームには、ことどこと愛称がつけられてきた。

安易に流行に乗るのはあまり好きでは無いのだが、愛称があることによって、便利なことも多い(愛称でどの競技か分かるし)と思うので、2009ワールドゲームズ・アルティメット日本代表の愛称を(勝手に)つけてみた。

名づけて・・・

「究極ジャパン!」

安易は嫌いと言いながら、安易な名前ですみません。。。

アルティメット=Ultimate=究極

でも、これしかないでしょ。究極のスポーツだけに。

藤井監督ということで、

「藤井ジャパン」

というのもアリだけど、アルティメット日本代表は監督がそこまで引っ張っているという状況ではなく、選手達のサポート役という感じらしいから(藤井監督本人談)。

他の競技ではほとんど見られない男女混合の日本代表ということ前面に押し出すのであれば・・・

「おしどりジャパン」

うーん、実際、夫婦もいるんだけど。。。

やはり「究極ジャパン」しかないでしょう。

あと3週間。頑張れ!究極ジャパン!!

2009ワールドゲームズ日本代表公式サイト
http://www.jfda.jp/2009wg/

ブルータグ・アルティメット日本代表紹介ページ
http://bluetag.jp/contents/team/0001.html
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2009年05月06日

世界大会レポート・その10(8月9日)「銀メダル」

8月2日(土)の開会式で始まった2008世界アルティメット&ガッツ選手権もいよいよ最終日を迎えてしまった。
この最終日にプレーできるチームは、オープン3位決定戦の日本とイギリス、ウイメン決勝戦の日本とアメリカ、オープン決勝戦のアメリカとカナダ、そしてミックス決勝戦の日本とカナダのわずか8チームのみ。

この中にミックス日本代表チームの名前があり、そのチームをコーチさせてもらえることは、非常に幸せなことだ。
思い起こせば、初めてミックス日本代表の練習に参加したのが、2008年の1月だった。そこからまるまる7か月。
あっと言う間と言えば、そうだったし、長かったと言えば、そうかもしれない。

とにかく、自分のアルティ人生の中でも、もしかしたら二度と経験できないほどの舞台だと言うことは確かだ。
又、ここに来るまでの選手達の頑張りを間近で見てきたので、何とか良い思いをさせてあげたい、という思いが非常に強い。

オープン3位決定戦で接戦の末、日本が銅メダルを獲得したものの、ウイメン決勝戦では日本はアメリカに逆転で敗れて順優勝。そして、午後1:30から満員のスタジアムでミックス決勝戦はスタート。


もちろん地元カナダの観客が圧倒的な人数を誇るのだが、日本選手団も数は少ないながらも団結力で存在感を示していて、非常にありがたく、心強い。

試合前のミーティングでは、コウイチキャプテンから「結果を恐れずこの舞台を楽しもう!」と声がかかる。

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そして、両チームのスターティングメンバーが一人一人場内アナウンスされ、ハイタッチでフィールドに送り出される。

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いよいよ観客の盛り上がりは最高潮だ。
自分は場内アナウンスの途中からフィールドに入り、ディフェンスメンバーと戦術と相手プレーヤーの確認を行う。

これまでやってきた通り、まずはマンツーマンで相手にプレッシャーをかける作戦だ。
相手はポイントゲッターの98番がいない以外はメンバーは予想通り。
(ただ、この小さな事実は後で振り返ると大きな意味を持っていたということに後で気づくのだった)

最初のプレーは、相手のハンドラーのキーマン(16番)からのロングシュートでカナダがキープ。やはり彼を抑えないと厳しくなると実感。

日本 0-1 カナダ

そして、次の日本のオフェンスで相手の異変に気づく。
相手のポイントゲッター98番とウイメンのキーハンドラー18番(2009WGカナダ代表に選出)がディフェンスに入っている。
ポイントゲッターをディフェンスに回してでも、日本のオフェンスを止めるというのが、カナダの作戦だったのだ。

そして、ディフェンスは超ハード。
マーカー(ストリーング)がタイトで楽にパスを出させてくれない。
ハンドラーには全てを止めにいく感じで付いてきて、ディスク回しが苦しい。
レーンカッター(ミドル)は、ミートを抑えられて、さらにハンドラーが厳しくなる悪循環。

苦しい中、ダンプのコミュニケーションミスでターンオーバー。
しかし、ゴール前のナイスディフェンスでディスクを取り返す。
だが、カナダのディフェンスのハードさは変わらない。

ミートが抑えられる中、ロングを狙うが、カナダの高さの前にインターセプトされてしまう。
そして、そのディスクを繋がれ、最後はゴールのエンドラインぎりぎりのところへのロングシュートを相手の20番にキャッチ&つま先でインされ、ブレイクを許す。
(結果的に、この試合のキーマンは20番だったと後で分かる)

日本 0-2 カナダ

引き続き、カナダのハードなディフェンスが続く。
とにかく、予選リーグの時よりもマーカー(ストーリング)が凄くタイトで、ファールを恐れずガンガン来る。

20090505_004.jpg

苦しい日本のオフェンス。
ミートを抑えに来ているのでロングを狙うも、少し短くカットされターンオーバー。
ディフェンスで粘るも20番のロングスローで打開されてしまい、
最後はゴール前からのパスをダイブキャッチで連続ブレイクされる。

日本 0-3 カナダ

ここで迷わず日本はタイムアウトをコール。
一息ついて、相手に傾いている流れをストップしようと試みる。
オンフェスメンバーも少し入れ替える。

しかし、カナダのファールを恐れないハードなディフェンスは変わらない。
一本目の厳し目のインサイドパスが通らず、ターンオーバー。
ゴール前の相手のオフェンスはパスがフワリと浮くも、エンドラインぎりぎりで98番にキャッチされてしまう。

日本 0-4 カナダ

ここで、オフェンスメンバーを大幅に入れ替え、普段、ディフェンス中心のメンバーを多く出す。
リズムを変えるのも目的だが、相手に取っては、違うプレースタイルの選手達が出てくることで、守りに難くなるはずだ。
何より、ミックス日本代表チームはメンバーの誰が出ても、最初のオフェンスメンバーと遜色の無い攻撃が出来る層の厚さが強みだ。

相手のディフェンスは相変わらずハード。ファールもあり、日本の特徴である、テンポの良いディスク回しがなかなかできない。

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厳しいながらも、お腹を負傷(帰国後で肋骨にヒビが入っていることが判明)しているオギの懸命のダイブキャッチなどで、パスを繋ぎ、ロングシュート!

しかし、このパスがディスク1枚分長く、エンヅがダイブするも、ぎりぎり届かない。

そして、相手の攻撃はまた20番のロングスローで打開されてしまう。それでも、日本は粘り、一度はカット!・・・と思いきや、こぼれ球を20番に拾われてしまう。最後はまた98番にキャッチされ、4連続ブレイク。

日本 0-5 カナダ

相手のディフェンスはハードだが、その後のオフェンスは決して良いとは言えないにも関わらず、ギリギリのところを全て繋いで来る。これがカナダの球際の強さ・勝負強さ・集中力なのか。

ここまで来ると、メンバー選定に戸惑ってしまう可能性もあったが、予選リーグのカナダ戦で相手に5連続ブレイクされた時の反省があったので、そこはクリアできた。

もう一度、スタート時のオフェンスメンバー中心に戻す。
とにかく、何とか一点を取りたい。

20090505_005.jpg

男女うまく連動して、短いパスで少しずつゲインするも、少しマイナスに入ったスローをダイブカットされてターンオーバー。
そして、そのディスクを繋がれ得点されてしまう。

日本 0-6 カナダ

ここで2回目のタイムアウトをコール。
地元の大歓声に後押しされたのかカナダの集中力が本当に素晴らしい。
際どいディスクは全部カナダが持って行ってしまう。

20090505_006.jpg

キャプテンから再び「この舞台を楽しもう!」と声がかかる。

メンバーに、ディフェンスメンバーを何人か入れて、何とか流れを変えようと試みるとこれが的中。

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オフェンスメンバーとディフェンスメンバーがうまく融合し、ブレイクサイド(裏)への展開とインサイドのスペースをうまく使うことが出来て、ついに日本が得点!!!

日本 1-6 カナダ

ここから一気に畳み掛けたいところ。
キーマンの16番だけマンツーマンで付く、変則ゾーン(ボックスワン)で勝負に出る。

相手はいつも起点になる16番がディスクに絡めないので、やりにくそうだ。
大きく打開するスローが無く、パスの数が多くなっていて、日本の思惑通り。
そして、対角線への長めのハンマー(アップサイドダウン)スローでゴールを狙う。

これも、日本の思惑通りだ。
少し浮き気味のスローに対して、大輔が猛然とプレッシャーをかける。
ディスクを待つカナダのウイメンプレーヤーはその圧力に押され、キャッチミス!

と、思いきや、弾いたディスクが落ちるギリギリのところで、ダイブキャッチ!!
日本としては、ディフェンスは成功しているに限り無く近いのだが、ことごとく際どいのを取ってくる。

日本 1-7 カナダ

しかし、時間をかけさせたので、オフェンスメンバーはひと息つくことができた。
落ち着いて臨んだオフェンス。相手の隙をついて、裏からのロングスローを狙うもほんの少しだけ長くて通らない。

5点目のエンヅのダイブもそうだが、日本はあと少しのところでターンオーバーになり、逆にカナダはそういうところでもディスクが繋がっている。

しかし、ここでミナのスーパーディフェンスが炸裂。
相手のハンドラーへのパスをゴール内でダイブキャッチ。
キャラハンゴールだ!

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これには相手の応援のはずの地元カナダの観客も大歓声。
少し点差をつけられ、少し元気なかった日本代表チームも一気に盛り上がる。

日本 2-7 カナダ

この盛り上がりに乗じて、一気に点差を縮めたい。
マンツーでガチの勝負にいく。

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ここで、それまで抑えていたキーウーマン66番のロングスローが出る。
しかし得意なフォアは抑えているので、バックハンドだ。
狙い通り、精度はあまり良くなく、浮いたスローとなる。
ディフェンスも追いつき、競り合いだ。

しかし、ここでもカナダの勝負強さを発揮される。
3・4人で競り合いながらも、カナダのプレーヤーがしっかりキャッチ。

日本 2-8 カナダ

なかなかブレイクのチャンスが来ない。辛抱の時だ。
一方、オフェンスは落ち着きを取り戻し、本来のテンポの良いディスク回しが出て、ブレイクサイドをうまく使えて、キープに成功。

日本 3-8 カナダ

前半が終わる前に何とか、1点でも点差を縮めたいところ。
さっきマンツーをしかけたことを考慮し、また16番へのボックスワンにしてリズムを変えることを狙う。
しかし、少し慣れてきたのか16番無しでも、リズムよく繋がれ、キープされてしまい、前半終了。

日本 3-9 カナダ

ハーフタイム。
コウイチキャプテンより、みたび「この舞台を楽しもう!」と声がかかる。
自分としては、選手を信じるのみ。
とにかく、何とか1ブレイクして、そこから突破口を見つけたい。
マンツー・ゾーンをいろいろ駆使して相手のほころびを狙っていきたいところ。

後半は、日本のオフェンススタート。
ブレイクサイドを狙うも相変わらずディフェンスにも出てくる18番にインターセプトされてしまう。
しかし、相手のスローミスで再びオフェンスに。

ブレイクサイドとインサイドを使いキープ。
相手は勝負に来ているので、押さえて無い方をうまく使えると楽にパスを回せる。

日本 4-9 カナダ

ここでブレイクできると後半開始2連続ポイントとなり、相手も少し慌てる可能性がある。何とか取りたい。
選択はマンツー勝負。

しかし、ここでも16番のロングスローで打開され、最後はタイムアウト後のハンマーでキープされる。
悔しいが強い。勝負どころではミスを絶対にしない。

日本 4-10 カナダ

そして、キープが続く均衡状態を打ち破ったのは、カナダのディフェンスだった。
ダンプパスをブロックし、ターンオーバー。
ゴール前でのオフェンスを1本で決め、カナダがブレイク。

日本 4-11 カナダ

再び厳しくなってくる日本のオフェンス。
スペースのある奥にシュートを打ち込むが、あとちょっとのところで20番にカットされる。

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そしてそのディスクを20番がロングパスし、98番がキャッチ。
ディフェンスで粘るも苦し紛れのスクーバーを98番がキャッチ。
さらにディフェンスが粘るも、完全にミススローのアップサイドを98番が高さを生かして、競り合いながらもキャッチ。

日本 4-12 カナダ

悔しいが、カナダは本当に勝負強い。
何度も言うが、際どいディスクは全てカナダが奪っていく。
綺麗な形で取られたとか、ディフェンスが完全に崩されたとかは、ほとんど無いのだが、点差が開いていくのだ。

引き続き、カナダの激しいディフェンス。
相手も疲れて来たのか、何度もファールをするようになる。
日本のオンフェスも何とか繋ぎ、エイジからのロングシュートをミナがダイブキャッチ!

20090505_011.jpg

日本 5-12 カナダ

今度こそ、ブレイクしたいところ。
再び、マンツーで1対1の勝負をしかける。
そしてついにターンオーバーに成功。
ハンドラーへのパスをインターセプトし、そのまま難なく得点。
待望の初ブレイクだ!

日本 6-12 カナダ

連続ブレイクと一気に畳み掛けたいところ。
ここはマンツーしかない。
しかし、またまた16番のロングシュートで決められてしまい、流れを止められてしまう。

日本 6-13 カナダ

こちらのオフェンスも負けじとエイジがロングシュート。
しかし、日本はゴール内で痛恨のキャッチミス。
だが、#98へのロングパスをタケシがカットし取り返す。
と思ったら、#98がファールコールをしてワンバック。
再び、#98へのロングパスが来て、今度はタケシの文句無しのブロック!

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パスを繋いで、カワシマがタケシへロングパスも少し長く通らない。
ここで、日本の鉄壁のディフェンスが出る。
散々やられていた20番をキミが抑え込み、一本目のパスでミスを誘う。

20090505_013.jpg

ゴール前を難なく1本のパスで得点。

日本 7-13 カナダ

20090505_014.jpg

ここで、この試合初めての1-3ゾーンをしかける。
フワリと浮くハンマースローを誘いだすものの、カットには至らず、カナダがキープ。

日本 7-14 カナダ

この試合、ずっとマンツーの相手に対し、ミナのロングパスで相手を崩し、ノーターンオーバーでキープ。
ミナに限らず、日本はウイメンが良くディスクに絡むのが特徴だが、ようやく、それが綺麗な形で出てくるようになった。

日本 8-14 カナダ

ゾーンでは一度のブレイクできてないので、マンツーをしかけも、まるで日本チームの様に、ブレイクサイドとインサイドをうまく使われキープされる。

日本 8-15 カナダ

ここでカナダはこの試合初めてのゾーンディフェンス。
日本は落ち着いて左右にディスクを回し崩していく。
だが、ゴール前にトランジションでマンツーになったところで、ダイブブロックされ、ターンオーバー。

ロンブパスを通された後、諦めずに次のパスをカット!
と思いきや、こぼれ球をまた拾われてしまい、結局ブレイクされる。
ここまで来ると、そのカナダの集中力は凄いというしかない。
いいディフェンスだったのだが・・・。

日本 8-16 カナダ

ついに相手がマッチポイントを握る。

あと1点ということで気合が入ったのか、カナダ20番の最高のスローオフが滞空時間を稼ぎながら、ゴール内エンドラインぎりぎり1mに落ちる。

ディフェンスのダッシュも早くディスクを拾った時には、全ての選手にディフェンスが付いている状態。
苦しみながら出した厳しいパスを日本は弾いてしまう。

そして、その浮いたディスクをカナダのディフェンスがゴール内でダイブキャッチ!!!!!!!!!!

なんと、キャラハンゴールでゲームセット。カナダの優勝だ。
最高の終わり方に、もちろん満員の地元バンクーバーの観客は大歓声。

日本 8-17 カナダ

呆然とする日本の選手達。涙を流す選手もいた。
自分も自然と込み上げてくるものがあり、目頭が熱くなる。

これが勝負だ。悔しいが今回はカナダの方が強かったということ。
しつこいが、際どいディスクは全部カナダが取っていた。
一つ一つのプレーは小さいがそれが積み重なって結果となったのだ。

しかし、日本選手は胸を張って良いと思う。
ミックス部門では過去最高(タイ)の準優勝。
ここ最近の世界大会ミックス部門のでの苦戦をふまえて掲げていた銅メダルという目標以上の色を獲得することができたのだ。

自分はコーチという立場であったが、基本はコウイチキャプテンが先頭に立ってチームを引っ張る選手中心のチームでまとまりは最高だった。

全ての選手が大なり小なりの役割を持ち、チームに欠かせない存在だった。
トレーナーのテラマチくんとユカリは連日深夜まで懸命の鍼治療やマッサージを行い、日中も選手を注意深く見守っていて、最高のサポートを行ってくれていた。

モコちゃん(自分の奥さん)のオニギリ作りなどのサポートも非常にありがたかった。
人数では圧倒的に負けているのだが、その統率力と声の大きさでは決して負けていなかった観客席からの応援は非常に励みになった。

こんな素晴らしいチーム、メンバー、スタッフ、サポート、応援の中で、微力ながら仕事をさせてもらえたことに、感謝したい。

言葉では、決して言い表せないほどの、大きな感謝の気持ちを敢えて一言で伝えたいと思う。

全てのひとに、ありがとう。

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WUGC2008ミックス日本代表の結果
http://www.wugc2008.com/team/509
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2009年04月10日

世界大会レポート・その9(8月8日)「決勝進出」

オーストラリア相手の準決勝が明日の決勝も行われるスタジアムで午前11時から試合開始。

二日前の2次リーグで16−12で勝っている相手だが、今回はどうなるか分からない。
とにかく自分達の100%の力を発揮するのみだ。

まずはオフェンスがキープし、幸先の良い立ち上がり。
そして、ディフェンスが次のポイントをいきなりブレイクし、2−0とリードを奪う。



その後、1点ずつキープした後、日本のディフェンスがさらに2連続ブレイクし、5−1と突き放す!
前に勝っていることもあり、少し選手達にも余裕の笑顔が出てきた。



こういう時は要注意と思ったら、悪い予感が的中。
このあと、1点ずつキープした後、オーストラリアになんと5点連取され、一気に7−6と逆転をされてしまう。

ブレイクが続くとオフェンスメンバーの決定に戸惑うものだが、大会を通して、こういう状況は何度も経験して来ていたので、迷うことなく選手を送り出すことが出来た。

ただ、こういう悪い流れの時は、雰囲気が伝染するもの。メンバーを大幅に入れ替えても、ブレイクされてしまう、という状況が続く中、選手をひたすら信じて祈るしかなかった。

この7−6の時点で、時間によりハーフタイムに突入。

大会も一週間を過ぎたうえ、この激戦で選手の疲れもピークだと思う。
しかし、ここまで来たら気持ちが重要だ。
ハーフタイムでとにかくここで100%の力を出し切ろうと声をかけ、選手を送り出す。

そして、最初の1点は相手のオフェンススタート。これをキープされ8−6。
ハーフタイムをはさんで6連続失点だ。

しかし、このかもすると心が折れそうな、厳しい状況になっても日本チームは集中力が途切れない。
何とかキープし、失点をストップ、8−7と一点差とする。
その後、相手にキープされ9−7。キープ仕返し、9−8。

そして、ついに待望のブレイク!がようやく出た。
9−9の同点に追い付く!!



だが、オーストラリアも準決勝まで出てきた強豪である。
次のポイントをしっかりキープし、10−9。再びオーストらりのリード。
この時点でタイムキャップに入っていた為、決勝点は12点となる。



ここから、日本チームの集中力が凄かった。
オフェンスキープで10−10とした後、なんと2連続ブレイクで試合を決めたのだ。

最後は興奮のあまり、ダイスケ(#12)がノットインなのにウィニングランをしてしまう、というのアクシデントもあったが、仕切り直しでしっかりスコアし、劇的な逆転勝ちで死闘とも言える激戦に終止符を打った。

試合後は感極まって、涙を流す日本選手達。
明日の試合もあるが、今はこの勝利をかみしめようと思った。
本当によくやってくれた。すごい選手達だ。改めて実感した。

勝利の要因として、最後の最後まで日本選手の集中力が切れなかったこと、層が厚く、どんなメンバーが出てもオフェンスキープ、ディフェンスブレイクすること万遍なくが出来たことがあげられる。

2004年フィンランドでの世界選手権(8位)、2006年オーストラリアでの世界クラブ選手権(19位)とミックス日本代表で参加し、世界とのレベル差を感じていたので、選手を信じてはいたが、決勝進出は非常にうれしい。

もう一つの準決勝では、地元カナダがアメリカにリベンジ。
明日の決勝は、完全アウェーになることが予想されるが、ここまで来たら、そんなことはもう関係ない。
みんなもう満身創痍だが、とにかく全力を尽くすのみ。

夜の宿舎はまるで野戦病院の様相。
トレーナーの寺町君とゆかりが大活躍。
みんな、あと1日だ!頑張ってくれ!!

WUGC2008ミックス日本代表の結果
http://www.wugc2008.com/team/509
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2009年02月09日

世界大会レポート・その8(8月7日)「ベスト4進出決定」

昨日までの激戦により、みんな満身創痍になってきている。
オフェンスの要のカワシマ(#1)の右腕と、ディフェンスエース(#8)のオギの肋骨の痛みの回復具合が思わしくない。

今日は11時からのドイツ戦の一試合のみ。ドイツの昨日までの戦いぶりを見ていて、相手の実力はだいたい把握していたので、今日は二人とも試合に出ずに休養することになった。

そして試合開始。序盤こそ2-2と少し競ったものの、そこからディフェンスで一気に突き放し、9-4で前半を折り返す。

20090209_001.jpg

オフェンスも非常に安定していて、ブレイクされることなくキープし続ける。ディフェンスとオフェンスがお互いに良いリズムを作り出す好循環だ。

20090209_002.jpg

トラベリングの認識の違いから、ドイツチームのコールが多かったので、ハーフタイムに向こうのキャプテンと話し合う。野球やサッカーでもそうだが外国のチームと戦う時はルールの認識が違っていたりするので、こういうコミュニケーションが大事だと思う。特にアルティメットは審判がいないし。

そして、後半に入っても、日本の流れは変わらない。結局、17-11で快勝。日本の選手層の厚さが良く分かった。

20090209_004.jpg

これで、ベスト4進出決定である。対戦相手は、隣でやっているカナダvsアメリカの結果次第ということで、見ていたら、タイムキャップの大接戦の末、16-15でアメリカが勝利。

この結果、日本・カナダ・アメリカが勝敗で並び、得失点差の結果、準決勝は、日本vsオーストラリア、カナダvsアメリカに決定。

カナダ・アメリカとやりたくない言う願いが通じた!
もちろん、オーストラリアには一度勝っているものの、油断はできないが。

泣いても笑っても、残りあと2試合。こうなったらもうやるしかない。

20090209_003.jpg

WUGC2008ミックス日本代表の結果
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